【Minecraft】MrCrayfish’s Furniture Mod (cfm)の文字化けを直してみる
家具Modとして有名な MrCrayfish’s Furniture Mod ですが、特定のバージョンを日本語環境で使うと、テキストが文字化けするんですね。
私が作ってるゆっくり動画でも使っている Mod になるので、文字化けを直す手順をメモっておこうとおもいます。
各種バージョンとか
ここで使用したマイクラとかのバージョンは下記の通り。
Minecraft のバージョン: 1.10.2
MrCrayfish’s Furniture Mod バージョン:4.1.2
ちなみに、この記事を書いたときの cfm 最新バージョン(MC1.12.2 用の cfm6.2.0)は、きちんと対応されているようなので文字化けはしないと思われます。(原因部分のチェックのみで、実際には試してはいません!)
手順
細かいところまで説明を入れると冗長になりそうなので、ざっくりと書きます。
そして、文字化けすると下のようになります。
jarファイルの展開
まずは cfm の jar ファイルを、解凍ツールなどで展開(解凍)します。
中身は下な感じ。
ja_JP.lang ファイルの文字コードを UTF-8 に
次に、文字化けの原因になっている日本語 lang ファイルをいじります。
ja_JP.lang の位置
「assets\cfm\lang\ja_JP.lang」に配置されているはずです。
文字コードをUTF-8に変更
文字コードを変えられればエディタは何でもいいんですが、ここではメモ帳を使って「ja_JP.lang」ファイルを開きます。
続いては「名前を付けて保存」。
文字コードを UTF-8 に変更し保存する。
メモ帳を使って保存すると、「.txt」が付き、「ja_JP.lang.txt」ととして保存されてしまいます。
ですので、オリジナルの「ja_JP.lang」ファイルは退避(もしくは消す)させ、変更後のファイルをリネームし、新しい「ja_JP.lang」とします。
ZIP形式で再圧縮
文字コードの変更が終わったら、「assets」、「com」、「META-INF」、「mcmod.info」が最上位になるようZIP形式で再圧縮します。
この階層(圧縮する位置)を誤ると、マイクラ起動時にクラッシュしたりするんで注意。
拡張子を jar に変更
再圧縮したファイルの拡張子を jar に変更する。(まぁZIPのままでも動くと思いますが…一応ね)
これで文字化け対応は完了。
jar ファイルを配置
文字化け対応済みの jar ファイルを mods フォルダに配置する。
確認
マイクラを起動し、MrCrayfish’s Furniture Mod 関連のテキストを確認する。
さいごに
なんとなくやり方を忘れそうだったのでメモレベルですが記事にしてみました。
ぶっちゃけ原因は、LANGファイルが CP932(Shift JIS) で保存されているためです。
Unicode形式(UTF-8)になおしてやれば、正しく出力されるわけですね。
余談ですが、日本語対応がされていない Mod でも、「ja_JP.lang」ファイルを用意してやれば、案外容易にローカライズできるようです。
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