【Minecraft】MrCrayfish’s Furniture Mod (cfm)の文字化けを直してみる

2018年12月31日マイクラMinecraft,Mod,MrCrayfish's Furniture Mod,マインクラフト,文字化けマイクラ,Minecraft,Mod,MrCrayfish's Furniture Mod,マインクラフト,文字化け

家具Modとして有名な MrCrayfish’s Furniture Mod ですが、特定のバージョンを日本語環境で使うと、テキストが文字化けするんですね。

私が作ってるゆっくり動画でも使っている Mod になるので、文字化けを直す手順をメモっておこうとおもいます。

各種バージョンとか

ここで使用したマイクラとかのバージョンは下記の通り。

Minecraft のバージョン: 1.10.2

MrCrayfish’s Furniture Mod バージョン:4.1.2

ちなみに、この記事を書いたときの cfm 最新バージョン(MC1.12.2 用の cfm6.2.0)は、きちんと対応されているようなので文字化けはしないと思われます。(原因部分のチェックのみで、実際には試してはいません!)

手順

細かいところまで説明を入れると冗長になりそうなので、ざっくりと書きます。

そして、文字化けすると下のようになります。

文字化けしている
文字化けしている

jarファイルの展開

まずは cfm の jar ファイルを、解凍ツールなどで展開(解凍)します。

中身は下な感じ。

jar ファイルを展開
jar ファイルを展開

ja_JP.lang ファイルの文字コードを UTF-8 に

次に、文字化けの原因になっている日本語 lang ファイルをいじります。

ja_JP.lang の位置

assets\cfm\lang\ja_JP.lang」に配置されているはずです。

「ja_JP.lang」の場所
「ja_JP.lang」の場所

文字コードをUTF-8に変更

文字コードを変えられればエディタは何でもいいんですが、ここではメモ帳を使って「ja_JP.lang」ファイルを開きます

続いては「名前を付けて保存」。

メモ帳 ー 名前を付けて保存
メモ帳 ー 名前を付けて保存

文字コードを UTF-8 に変更し保存する。

UTF-8で保存
UTF-8で保存

メモ帳を使って保存すると、「.txt」が付き、「ja_JP.lang.txt」ととして保存されてしまいます。

ですので、オリジナルの「ja_JP.lang」ファイルは退避(もしくは消す)させ、変更後のファイルをリネームし、新しい「ja_JP.lang」とします。

ファイルの置き換え
ファイルの置き換え

ZIP形式で再圧縮

文字コードの変更が終わったら、「assets」、「com」、「META-INF」、「mcmod.info」が最上位になるようZIP形式で再圧縮します。

この階層(圧縮する位置)を誤ると、マイクラ起動時にクラッシュしたりするんで注意。

ZIP形式で再圧縮
ZIP形式で再圧縮

拡張子を jar に変更

再圧縮したファイルの拡張子を jar に変更する。(まぁZIPのままでも動くと思いますが…一応ね)

これで文字化け対応は完了。

jar ファイルを配置

文字化け対応済みの jar ファイルを mods フォルダに配置する。

確認

マイクラを起動し、MrCrayfish’s Furniture Mod 関連のテキストを確認する。

文字化けがなおった
文字化けがなおった

さいごに

なんとなくやり方を忘れそうだったのでメモレベルですが記事にしてみました。

ぶっちゃけ原因は、LANGファイルが CP932(Shift JIS) で保存されているためです。

Unicode形式(UTF-8)になおしてやれば、正しく出力されるわけですね。

余談ですが、日本語対応がされていない Mod でも、「ja_JP.lang」ファイルを用意してやれば、案外容易にローカライズできるようです。