OCIを無料で試す~契約編~
久しぶりのブログ。
以前から学習用として無料で利用できそうなアプリケーションサーバーを探してましたが、OCIが希望に合いそうだったのでお試しで契約。
そして「どこまで無料で使えるのか」を、手続きや操作のメモをブログに残しつつ調べてみます。
アカウント登録
サイト
以下のサイト(OCIのトップページ)から申し込み可。
アカウント登録
まずは「OCIを無料で試す」をクリック。
続いて「無料で始める」をクリック。
個人情報を要求されるので入力。
その後検証用のメールが送られる。
検証用のメールから「Verify email」をクリック。
以降、スクショを取り忘れたので画像はないが、アカウント名やパスワード等、要求される情報を入力して進めた。
また、途中でクレジットカードの登録があり、登録すると140円(1ドル)の支払いと返金が行われる。(オーソリかな)
ざっくりだが、これでOCI…というか、Oracle Cloudのアカウント登録が完了。
サインイン
サインインは下記のURLから。
https://www.oracle.com/jp/cloud/sign-in.html
まずは「クラウド・アカウント名」を入力し次に進む。
続いて「ユーザ名」と「パスワード」を入力しサインイン。
パスコードを入力して検証。(二段階認証)
認証が通ればコンソール(管理画面)が表示される。
これでサインインは完了。
OCIを理解するために
もちろんOCIを触るのは初めてなので提供されているドキュメントを眺める。
OCIのドキュメント
OCIのドキュメントは下図のリンク先。(コンソール右上のヘルプからも辿れる)
リソース作成のチュートリアル
「開始」の章「最初のリソースの作成」というページがあり、ここで各インスタンス作成のチュートリアルが記載されていた。
以降はこのチュートリアルを参考に進めてみる。
今回はここまで
今回で Oralce Cloud のアカウント登録が済み、OCIのコンソールへのサインインまでできるようになった。
次回以降はひとまずチュートリアルを進めてみる予定。
以下補足
補足
補足という名の自分用メモ。
OCI(Oracle Cloud Infrastructure)とは
Oracle社が提供する Oracle Cloud とよばれるサービスの中の一つ。
いわゆる Paas や Iaas と呼ばれるもので、ネットワーク等のインフラ部分と、サーバーやストレージといったプラットフォームをCloud上で利用する環境が提供されている。
また、Oracle Cloudは、Oracle社が提供しているクラウドサービスの総称で、Googleで言う「Google Cloud」、Amazonでいう「AWS」、Microsoftでいう「Azure」に相当するもの。
無料利用できる範囲
Free Tier(無料利用枠)の説明はここに記載されている。
詳細はサービスごとに異なるので公式参照。無料利用の条件はざっくりとだが下記2パターン。
- 無料トライアル…登録から30日限定で無料クレジット($300)までは利用可能なサービス
- Always Free…ズッと無料で利用可能なサービス(無料枠リソースの範囲での利用が条件)
もちろん上記条件をはずれれば利用料が発生する。
例えば、今回目的にしているアプリサーバーで考えると、必要そうなサービス(サーバー、ネットワーク、データベース、ストレージ)は Always Free の条件下で利用できそう…かな?
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