Windows Terminal を使ってみた
「黒い画面を卒業できると聞いて…」
というわけで、今回は Windows Terminal のインストールと設定周りの覚書です。
Windows Terminal を入手する
Microsoft Store あるいは Microsoft のサイトで見つかると思いますが、一応リンク。
※でもMSのサイトからのリンクなので結局ストアに飛びます
ちなみに「Windows Terminal」とは、コマンドプロンプトや Power Shell がより使いやすくなったターミナルツールのこと。詳細は Wiki 参照。
Windows Terminal (ウィンドウズ・ターミナル) は、マイクロソフトによって開発中のWindows 10向けの端末エミュレータである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Windows_Terminal
入手(インストール)の方法
Microsoft のサイトからたどった場合。「入手」を押すと…
Microsoft Store(ストアのアプリ)に飛びますので「インストール」をクリック。
インストールが完了すれば通知される。また、ストアのボタンも「起動」に変わる。
ドキュメント(マニュアル)
公式のドキュメントはこちら。
Windows Terminal を触ってみる
インストールも完了したので少し触ってみます。
Windows Terminal の起動
起動は、ストアで表示されている「起動」か、Windows メニューから起動できる。
初期の画面はこんな雰囲気。うん、見慣れた黒い画面…
コマンドプロンプトとの違い
コマンドプロンプトも包括された Windows Terminal ですが、違いについて書いてみます。
- タブ化されている
- Power Shell もコマンドプロンプトと同様に利用できる(他のターミナルも?)
- ターミナルの見た目(色、フォント、背景 等)をカスタムできる
他にもあるとは思いますが、まずはこれらを順番に試してみます。
タブ化
タブにより複数のターミナルを一つのウィンドウで操作できる。タブの名前や色も変更可能。
異なるターミナルの併用
コマンドプロンプト以外にも Power Shell や対応するターミナルがあれば、別タブで併用できる。
ターミナルの見た目
アイコンやフォント、ポインターなどが好みで変えられる。また、シンタックスハイライト的に使われる色のパターンを「配色」として登録しておくことができる。
プロファイルからは次のような項目が設定できる。
- アイコン
- 配色
- フォント
- レトロターミナル(CRT風な表示)
- ポインター
- 背景(+配置や透明度)
- アクリル(アクリル風の透過)
配色ではターミナルやテキストの色を登録しておくことができる。
※配色の適用は、適用したいプロファイルの設定で配色を割当てる必要がある
さいごに
今回の「Windows Tarminal」、もちろんターミナルツールとしての使い勝手は良いかと思いますが、それよりも個人的には見た目のカスタムが気に入りました…。UIお気に入りならモチベも上がりますしね。
こんなんとかね。…見にくいけどw
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